有名人たち3
【エルンスト・マッハ】
「空間は存在せず、ただその中に物体が存在するだけである」という有名な彼の主張をアルベト・アインシュタインは「マッハの原理」と呼んだ。
実験的研究の面ではマッハはとくに物体に当たる高速気流あるいは管内を通過する高速気流に興味をもちました。
流れの速度が気体中を伝わる音の速度に近づくと流れのありさまが突然変化することに彼は好奇心をそそられました。
1873年と1893年の間、彼は息子のルートヴィッヒその他の協力者と共に高速流で生ずる音波や弾丸の飛ぶようす、あるいは爆発や気体ジェットを光学的に測定する装置を作り、写真にとる技術を完成した。
1887年にはオーストリア海軍のためにその援助を受けて行った研究を基にして、彼は「超音速」に関する有名な論文を発表した。